アスリートエイド通信　第７回

親愛なる皆様、お元気でしょうか。
日本アスリートエイド協会
　

齊藤徳男です。
Super SSR®受講後の感激の報告
やはり上達のコツはビデオ鑑賞のようです。
Ｓｕｐｅｒ　ＳＳＲ®本セミ受講後の体験者から報告が入っています。
うれしくなって、報告せずにはおれません。
 

「齊藤先生へ、言わせてください。楽しすぎます。
臨床やればやるほど、身体の細胞の変化の瞬間の速さに
驚嘆します。私には齊藤先生が神以上に天使に見えます。(笑)
こんなに簡単に痛みが取れるなんて・・・・・糖尿病　(R足感覚麻痺）

身体のだるさをいつも感じていた。お風呂上り何気なく触った右足首から甲、指先の触った感覚が無い、すぐに思い浮かんだのが俳優の故山城新伍の糖尿病で足の切断をしたことが脳裏に浮んだ。そのままにしておくと足が腐り始め命に関わる病気、突然恐怖が込み上げてきた。

治せるだろうか、自分の開発した神経最適化療法を信じてやるしかなかった。冷静さを失いつつも痛み走行の法則（NSマトリクス神経走行）を辿り、自らの身体を触診した。
　

すると原因らしき炎症部位を下腿（ふくらはぎ）にみつけた。

開発したアスリートエイドを貼り３日後、麻痺が小さくなっていくのが分かった（最初に皮膚上の感覚の有無境界線をペンで「見える化）する）。

１ヶ月後、感覚麻痺は無くなった。この恐怖との戦いに勝った。そして、糖尿病の合併症である感覚麻痺という恐ろしい病気にも打ち勝ったのである。

だがこれは合併症の序章に過ぎなかったのである。

これから５年間続く合併症との恐怖の戦いは壮絶なものであった。この戦いによって新理論が確立されていったのも確かである。

次回、糖尿病　(顔面麻痺)

予告　カナダへの学会発表の為、パスポート写真を撮りに行った。出来上がった写真の顔はゆがんでいた・・・・。