Super 神経最適化療法とは

Super 神経最適化療法は、慢性痛・急性痛の2つの痛みに対して可視化・数値化することで痛みをゼロにすることに成功しています。

数値化は、患者さまとの痛みの共有か重要になります。痛みの感じ方は人それぞれ違いがあり、まずは施術を受ける側、施術をする側が痛みの度合いを共有する必要があります。そこで痛みのある場所を明確にし、施術前の痛みを100にすることから始めます。

可視化は、痛みの箇所と範囲を明確にしていきます。上記で述べた疼痛領域探査棒を用いて痛みの範囲を明確に見える化しています。

軽度・中度の慢性の痛みであれば、アスリートエイドを可視化したところに隙間なく貼付することで、痛みはほぼゼロになります。そして2～3回の施術で細胞組織を回復させることが可能です。

慢性の痛みの場合は、同じ原理ですがより細かな可視化・数値化が必要になります。

痛みの原因は細胞の組織損傷にあり、例えば物にぶつかり打撲をした場合、ぶつかったところの細胞組織が損傷し痛みが発生するのです。そして損傷した組織を回復させ元に戻すのが、人間が本来持っている細胞を再生する能力です。その細胞組織をまとめているのが脳です。その脳に損傷している場所はここです！と伝えないと、患部はなかなか治らないことになってしまいます。アスリートエイドやSP改善シートの役割はここに損傷している組織があると伝えることなのです。

施術後、痛みがなくなっても、痛みが再発して来院する方が多くいらっしゃいます。再発の原因は生活習慣や癖などにあります。生活習慣の改善は他院でも行っていることですが、Super神経最適化療法は更に再発の仕組みを見つけ出し、効果的な改善に成功しています。

以前、腰が痛くて来院した患者様ですが、Super  神経最適化療法にて施術。１回の施術で改善し1日安静に過ごしていただいたのですが、翌日来院した際には痛みが再発していました。話を伺っていくと、安静にしていたものの一日中仕事の電話対応をしていたとのこと。身体は安静にしていた、しかし重要な脳を駆使し続けていたら脳は細胞組織の復活に気が付かないのです。

脳が疲れてしまっている状態では、人間の再生能力が発揮できないのです。身体と脳両方の安静がベストなのです。

Super神経最適化療法セミナーでは、患者様の性格や生活習慣なども含めどのようなケースがあったのかも、例に挙げ学んでいただきます。

1. 肩関節痛Ⅰ
2. 肩関節痛Ⅱ
3. 肩可動制限
4. 肩関節痛Ⅲ
5. 足のしびれ