五十肩で腕が上がらない ― 患者さんの声
「先生、もう何年も腕が上がらないんです……」
患者さんは肩を押さえながら、ゆっくりと治療室に入ってきました。
五十肩(凍結肩)のため、日常生活は大きく制限されていました。
上着を着替えるのもつらい
棚の上の物が取れない
夜は痛みで眠れない
病院では「五十肩だから仕方がない」と言われ続け、改善の見込みはないと考えていたのです。
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症例:肩の“入口”を閉じると…
私は患者さんに尋ねました。
「どこまで動かすと痛いですか?」
患者さんは腕を肩の高さまで持ち上げようとしましたが、強い痛みで顔をゆがめました。
「ここまでです……これ以上は無理です」
そこで肩の“痛みの入口”を探し、そこに メディカルシート を貼り付けました。
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即時改善 ― 涙の瞬間
数分後、患者さんは恐る恐る腕を動かしました。
すると――
肩の高さを超え、頭上まで腕が上がった!
痛みも消え、自由に動かせる!
「先生……痛くない……? 本当に?」
「上がります! 腕が上がります!!」
患者さんの目には涙がにじみ、喜びの声が治療室に響きました。
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学会発表と臨床的意義
この症例は 2020年・新潟学会 でも報告しました。
従来の整形外科的治療では「自然に治るまで待つしかない」とされていた五十肩が、
非侵襲的な入口閉鎖法 により、即時改善を示した貴重な臨床例です。
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SEOキーワードを意識したまとめ
五十肩(凍結肩)による「腕が上がらない」症状
日常生活の制限(着替え・物を取る・夜間痛)
病院で「仕方ない」と言われたが改善せず
メディカルシートによる 即時改善症例
学会発表済み(2020年・新潟)
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✅ まとめ
五十肩で「腕が上がらない」「夜眠れない」と悩んでいる方へ。
神経最適化伝導医学 のアプローチでは、器質的変化に頼らず、
痛みの入口を閉じることで即時改善が可能 になることが多くあります。
👉 「仕方ない」と言われた痛みでも、改善の道は残されています。
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